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京都民医連第二中央病院

医学生といっしょ的ブログ

昼食会

4月から第二中央病院で勤務されている宮川医師より、東日本大震災の支援報告を受けました。先生は5月に支援に行かれましたが、避難所生活をされている方はまだまだおられ、風邪や腸炎の患者さんも未だに多いみたいです。今、現地で求められているのは、療法士や保健師などで、病気の治療もさることながら、その予防が大切だとのことでした。先生が支援に行かれたときは、新聞紙で作った簡単な道具を使って、ちょっとした運動をされていたそうです。また、医師では総合医や精神科が求められているとのことです。

宮川医師は家庭医として働いておられますが、日常の医療でやっていることがそのまま生かすことができたとのことでした。例えば、腹痛でもストレスからきているものが多く、そうした背景に迫ることが大切だとのことでした。

ところで、手品のできる次長が昼食会に参加されており、近いうちに手品が見られるかもしれません(^o^)


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