あすかい病院 在宅リハビリテーション課

自宅で生活されている方をリハビリテーションで支えます！

在宅リハビリテーションと言われてピンとこられる方は少ないのではないでしょうか？

リハビリといえば、病院で入院して受けるもの、開業医の先生のところで電気をあててもらったり、温めてもらったりするもの、といったイメージでしょうか？
信和会では外来診療や往診センターをはじめ、ケアマネージャー、訪問看護、ヘルパー、通所事業所など、ご病気や障がいを抱えながら在宅生活されている方々を支えるサービスが充実しています。その一分野としてのリハビリテーションにかかわるスタッフが所属しています。
病院では整形外科、神経難病などの一般外来リハビリや高次脳機能評価、呼吸リハビリなどの外来リハビリを行っています。
また診療所などにある「通所リハビリ」、あすかい病院、東山診療所の「訪問リハビリ」で介護保険（制度）のリハビリを行っています。

往診センターを中心とした連携によって「住み慣れた地域で生活を続けたい」と思っておられる方に、生活しやすい環境、福祉用具などのアドバイス、自宅で体力の維持・向上が行えるような運動・体操の指導などを通して、あすかい病院を中心とした地域での生活ができるだけ長く続けられるようなサポートができればと思い活動しています。

在宅リハビリを始めるには？

いきなり、皆さま（対象の患者さん、利用者さん）の目の前に私たちが現れるわけではありません。
かかりつけの先生が「リハビリを受けた方がいいよ」、ケアマネージャーさんの「リハビリに通ったらどうか？」「リハビリの方に来てもらったどうか？」といった話からかかわることになると思います。

ご自身やご家族の方も「リハビリが必要かな？」と思われたときはまず、かかりつけの先生やケアマネージャーさんにご相談してください。