京都民医連第二中央病院広報誌 2009年4月発行 vol. 12

透析室

皆様! 透析室の場所はご存知ですか?

透析室

透析室の概要

透析台数 : 10台
透析シフト: 月水金/午前、午後透析
火木土/午前透析

 透析室は南館2階の南西側に位置しています。

 第二中央病院の透析の歴史は古く、1974年に開設、地域の腎・透析医療に関わってきました。2005年6月に外来(通院)透析を再開、新部署(新体制)としてスタートしました。小規模ですが、毎日フル回転、慌ただしい日々です。

 透析患者様の高齢化、糖尿病患者様の増加による合併症の増加、認知症等により介護度が高くなってきています。

 透析という一生続く治療をされている患者様のサポートは責任重大です。だからこそ、少しでも患者様に寄り添うスタッフでありたいと心がけています。今後ともよろしくお願いします。

透析室スタッフ

透析室職員紹介

武下医師のもと、5名の看護師と臨床工学技士が透析医療に携わっています。(ただ今看護師1名育児休暇中)

透析開始は穿刺業務から始まります。このできが一日の明暗を分けるほど患者様、看護師にとって重大な瞬間です。(ほっ!) 患者様をよく見ること、それも「温かい目」で見ることを大事にしています。別の発見があるかも。

CEスタッフ

臨床工学技師紹介

(皆、個性豊か?ベテラン揃いです。残念ですが1名不在です。)
透析室での業務は…

保守点検や装置の操作等血液透析施行に関連した業務、その他の血液浄化療法、患者様との関わりでは、シャント穿刺、透析中の患者様管理・教育も看護師と一緒に行っています。