放射線検査

安心しリラックスして検査を受けていただけるように、丁寧な説明と確実な技術で検査を行っています。また、女性の放射線技師も勤務しております。

新しくなった検査機器のご紹介

レントゲン検査

レントゲン検査は、放射線関連検査の中で最も一般的な検査です。
少ないⅩ線量で簡易的に多くの情報をえることができるため、様々な病気の初期診断や、病状の経過観察などに利用されています。
レントゲン写真は、Ⅹ線を目的部位に照射し、目的部位を通過した放射線量の差を画像として表示します。

レントゲン検査

〔検査紹介〕

◎胸部レントゲン写真
肺炎・肺結核・肺がんなどの肺疾患、心肥大や胸部大動脈瘤などの観察に利用されます

胸部レントゲン写真

◎骨関連レントゲン写真
骨折・骨変形・炎症などの骨疾患の観察に利用されます

骨関連レントゲン写真

【検査を受けられる方へ】

  • 予約は必要ありません
  • 所要時間は約5分です
  • 食事の制限はありません

CT検査

CT検査は、人体を通過するⅩ線量の差をコンピューターで計算して、横断(輪切り)画像をえる検査です。CT検査の特徴として、レントゲン検査と比べて人体を通過するわずかなX線量の差を画像化することができます。そして、レントゲン検査では、重なって写ってしまう各臓器を、重なることなく横断面で観察することができ、診断に役立ちます。
また、体内の血管や各臓器における血液の流れなどの情報を得るために、造影剤というお薬を使用して検査を行うこともあります。

CT検査
CT検査 Q&A

〔検査紹介〕

◎頭部・胸部・腹部CT検査
各部位の横断面の撮影を行います。各臓器の重なりのない画像を得ることで、脳出血や肺炎、肝臓腫瘤など、体内の各種疾患の診断に用いられます。

◎骨関係CT検査
レントゲン検査のみでは発見しづらい骨折などの骨病変を、多方面からの断面画像や、3Ⅾ画像を用いることで、診断を容易にします。

◎3Ⅾ検査
CT検査から得られた横断画像を基に、3Ⅾ画像処理装置を用いて、立体的な形態観察や計測などを行い、各種疾患の診断に役立てます。

【検査を受けられる方へ】

  • 予約が必要です
  • 所要時間は5~10分です(造影剤を使用する場合は30~40分です)
  • 撮影部位が腹部の場合は、検査前3時間以内の食事を避けていただく必要があります(撮影部位が腹部以外の場合は、食事の制限はありません)
  • 検査は、装置の台に横になった(仰向け)状態で行います。撮影部位よっては3~10秒間、息を止めていただく必要があります
  • 造影剤を使用する場合は、点滴を行います
CT検査 Q&A

MRI検査

MRI検査は、強力な磁場とラジオ波を活用して取得した情報で、画像を得る検査です。
MRI検査は、CT検査と異なりⅩ線を利用せず、磁場の力を利用するのが特徴です。
また、体内の血管や各臓器における血液の流れなどの情報を得るために、造影剤というお薬を使用して検査を行うこともあります。

MRI検査
MRI検査 Q&A

〔検査紹介〕

◎頭部MRI検査
骨に囲まれた脳内の画像も鮮明に得ることができます。
脳梗塞や脳出血、脳腫瘍、脳動脈瘤などの診断に有用です。

◎頭部MRI検査

◎上・下腹部MRI検査
上腹部の検査は、肝臓・膵臓・胆嚢・腎臓などの臓器の疾患(腫瘍や結石など)の診断に用いられます。
下腹部の検査は、婦人科系疾患(子宮・卵巣)・泌尿器系疾患(前立腺)などの診断に用いられます。

◎上・下腹部MRI検査

◎整形領域MRI検査(頸椎・胸椎・腰椎・肩・膝・手首など)
レントゲン検査ではわかりづらい神経やじん帯などの情報を詳細に得ることが可能です。ヘルニアやじん帯損傷、脊柱管狭窄症などの診断に有用です。

◎整形領域MRI検査(頸椎・胸椎・腰椎・肩・膝・手首など)

◎MRA検査(頭部・頸部・腹部・下肢)
造影剤を使用することなく、各部位の血管の情報を得ることができます。
血管の狭窄や閉塞などの診断に有用です。

◎MRA検査(頭部・頸部・腹部・下肢)

【検査を受けられる方へ】

  • 予約が必要です
  • 所要時間は20~40分です
  • 撮影部位が腹部の場合は、検査前3時間以内の食事を避けていただく必要があります(撮影部位が腹部以外の場合は、食事の制限はありません)
  • 検査は、装置の台に横になった(仰向け)状態で行います。検査中は装置から大きな音がしますが、静音機能やBGMなどで快適に検査が受けられるように配慮します
  • 造影剤を使用する場合は、点滴を行います
  • MRIは強力な磁石の力を利用しますので、金属類(時計、メガネ、アクセサリーなど)、磁気カード類(クレジットカードなど)、その他物品(部分義歯、補聴器など)を取り外して行う必要があります。また、ペースメーカーを挿入されている場合は検査できません。人工関節術を受けられている方や、刺青のある方も検査ができない場合があります
MRI検査 Q&A

X線テレビ検査

Ⅹ線を連続で照射して、目的の臓器の観察を行いながら撮影を行います。
当院では、主に胃透視検査と、嚥下造影検査を行っています。

X線テレビ検査

〔検査紹介〕

◎胃透視検査
X線を通過しづらい性質を持つバリウムを、胃の表面に薄く付着させたうえで、色々な方向から撮影を行い、胃の形状などを調べていきます。胃の疾患の診断に役立てます。

【検査を受けられる方へ】

  • 予約が必要です
  • 所要時間は15~30分です
  • 食事の制限として、検査前日の午後9時以降、何も食べたり、飲んだりしないようにしていただく必要があります
  • 胃を膨らませ観察しやすい状態にするために、発泡剤というお薬を使用します

◎嚥下造影検査
X線を照射しながら食べ物を飲み込んでもらうことで、食べる(嚥下)能力を調べる検査です。嚥下障害などの診断に役立ちます。

【検査を受けられる方へ】

  • 予約が必要です
  • 所要時間は10~20分です
  • 食事の制限はありません
  • 造影剤または、造影剤を含んだ食べ物を食べていただきます

マンモグラフィー(乳房撮影)検査

レントゲン検査の一つで、乳房が観察しやすい写真を撮影するための専用装置を使用して検査をします。
乳がん初期にみられる微小石灰化やしこりなどを検出し、診断に役立てます。

マンモグラフィー(乳房撮影)検査

【検査を受けられる方へ】

  • 予約が必要です
  • 所要時間は15~20分です
  • 撮影は、乳房の厚みを均一にして、乳房全体が観察できるように、アクリルの圧迫板とフィルムの入った板で乳房を圧迫しながら行います
  • 通常、左右の乳房を、上下方向と斜め方向から、計4回撮影します