病院の「理念」と「基本方針」

理念

  1. 患者・利用者の人権を尊重し、安全で質の高い保健・医療・介護活動を行います。
  2. 地域住民、地域の医療・福祉機関、諸団体に開かれた活動を行います。
  3. 学習につとめ、日々成長する組織であり続けます。

基本方針

  1. 患者・利用者の人権を尊重し、安全で質の高い保健・医療・介護活動を行うために
    • 「患者・利用者の権利」を尊重し信頼と合意に基づく諸活動を行います。
    • 誰もが平等な医療が受けられるよう、差額ベッド料等を徴収せず、社会保障充実のための諸活動に取り組みます。医療や社会保障の充実に反し生命と健康を破壊する戦争政策に反対し、平和憲法を守る活動に取り組みます。
    • 安全文化を根づかせるため、医療倫理の徹底、患者を中心にしたチーム医療をすすめます。
    • 地域の医療・福祉機関と連携し、急性期から在宅までの医療・介護に積極的に取り組みます。
  2. 地域住民、地域の医療・福祉機関、諸団体に開かれた活動をするために
    • 地域の方々とともに、健康づくり、病気や介護を要する状態にならないための取り組みをすすめます。
    • ボランティア活動などを積極的に受け入れ、地域の方々の参加を推進します。
    • 地域の医療・福祉機関や諸団体とのネットワークづくりをすすめます。
    • 地域の方々とともに、安心して住みつづけられるまちづくりをすすめます。
  3. 学習につとめ、日々成長する組織であり続けるために
    • 病院の「理念」「基本方針」「患者・利用者の権利」に基づき、各職場の活動を点検します。
    • 個人、職場、全体学習を推進し、成長をはかります。
    • 活動のまとめを行い、積極的に対外的な評価を受ける活動を重視します。
    • たえず教育の方針や予算を見直し、病院全体の成長をはかります。